ロサンゼルス出身のミュージシャン／シンガー・ソングライター／プロデューサー。本名はテラス・ジャマール・マーティン。
ジャズ・ドラマーの父とゴスペル・シンガーの母の下、ジャズ・サックス奏者の道を進む。若い頃よりビリー・ヒギンズ晩年期のバンドやパフ・ダディのバンドに参加し、その後、ヒップホップに傾倒しヒップホップとジャズを横断するプロデューサーとしてキャリアを重ねる。
2015年にはケンドリック・ラマー『To Pimp a Butterfly』に大きく貢献。2016年にソロ作『Velvet Portraits』を発表。また、ロバート・グラスパーらとのグループ“R+R=NOW”のメンバーとしても活躍している。
